
東京国際金融機構主催のフォーラムに出席します。中曽会長が「東京の国際金融都市としての役割」について講演をされる予定ですので、私は「政府の取り組み」についてお話をさせていただきます。

来年度予算編成も大詰め。財務省の予算の内示から復活折衝が始まり、事務レベル、局長レベル、次官レベルの協議を経て、調整がつかなかったものを最終的に取りまとめるため、麻生財務大臣と各省庁の閣僚による大臣折衝が行われました。
小泉進次郎環境大臣がお越しになった時の模様です。
大蔵省時代から続く年末の恒例行事です。令和3年度政府予算案の編成作業や税制改革も終盤。麻生財務大臣と共に、連日大変な作業に取り組んでいる現場の職員の皆さんを激励しました。
いつもより机の上がきれいな気もしますが(笑)
「昨年、前年比2.2倍の3.3トンを摘発したにもかかわらず、不正薬物の末端価格が上がっていない。残念ながら取り逃がしてしまっている」と厳しい表情で語る職員の皆さん。
1859年(安政6年)の開国以来160年の長きにわたり、我が国の貿易を支え、経済の健全な発展と国民生活の安心を確保する為に奮闘する皆さんを激励する為に、横浜税関を訪れました。職員の皆さんの努力に改めて感謝します。
こちらはピンボケしていますが、巨大なフラッシュのついたカメラで撮っていただいた写真の方は、もちろん大丈夫です(笑)
一部地域での感染者の急増に対処する為、「Go To キャンペーン」の運用見直しを決めました。
大変な打撃を受けている観光業や関連する事業に携わる皆さんの支援と、感染の拡大、特に重症者の増加を抑えるという非常に難しいバランスを踏まえた上での判断です。
引き続き、きめ細かな対策を推し進めていきます。

衆議院経済産業委員会で、国境を越えて活動する企業への課税と、インボイスの導入に関しての質問に対して答弁を行ないました。
委員長、筆頭理事、委員として10年以上通いつめてきましたが、政府側答弁席から見る参議院第三委員会室は新鮮でした。
皆様のご期待に沿える様、全力を尽くして職務を遂行して参ります。
黒岩祐治知事が、財務省にお越しになりました。参議院の神奈川県選挙区から選出していただいていますから、以前からよく存じ上げていますが、改めて神奈川県という地方公共団体の知事と財務副大臣という立場で意見交換をさせていただきました。
今後ともよろしくお願いいたします。
国際金融市場の最前線にいた私のような者にとっては、古くて新しい問題です。金融市場そのものから個人の日常生活まで、ありとあらゆる問題が関わって来る為に一筋縄ではいきません。
現場を知る者として、しっかりと取り組んでいきます。