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自民党の法務部会長として、40年ぶりの改正に尽力した「相続法制」が、来年1月から順次施行となります。
この改正は 「老後の安心」への大事な一歩となるものですので、皆さんに是非よくご理解いただきたいと思います。
法務省のHPに内容が詳細に記載されていますが、今週号の週刊東洋経済でコンパクトに解説されています。骨子を理解する一助となるかと思いますのでご活用ください(法務省HP: http://www.moj.go.jp/MINJI/minji07_00222.html)。
今回の自民党総裁選で安倍総裁の3選を強力に後押しした志公会安倍選対本部(甘利明本部長)の解散式での、麻生会長、大変尽力された大家敏志参議院議員(福岡県選出)とのスナップです。
一昨日、9月20日の投開票日は、麻生副総理の誕生日でした。今も毎朝40分の運動を欠かさない元オリンピック日本代表選手の麻生副総理。78歳とは思えないこの若さは、自己鍛錬と節制の賜物だと思います。
中西けんじ事務所も15日までお盆休み中です。
議員会館の事務所の「議員在室」「秘書在室」「院内」「外出」「帰宅」といった表示をするところには、ちゃんと「帰郷中」もあります (^^)/
西日本豪雨から1か月。メディアなどで取り上げられることも減りましたが、被災地では連日の猛暑の中懸命の復旧作業がつづけられています。
被災すると、思いもよらない法律問題に直面することがあります。
日本司法支援センター(法テラス)では、被害にあわれた方のための「無料法律相談」を行なっています(0120-078309)。このようなサポートがあることを、対象地域にお住いの一人でも多くの方に知っていただきたいと思います。
志公会の研修で、横須賀の海洋研究開発機構を訪問しました。
地球環境変動観測、地震予知、深海生物や海底資源の探索などのために深海調査研究は重要です。3名が搭乗し6500mの深さまで潜ることができる世界有数の潜水調査船「しんかい6500」の活躍に大いに期待しています。
http://www.jamstec.go.jp/j/about/equipment/ships/shinkai6500.html
西日本豪雨災害からの復旧には、ボランティア、特に若い学生・生徒の皆さんの力が期待されています。
「試験とぶつかってしまって」という声に対して、文科省が全国の教育関係者などに「特段の配慮を求める」という通達を出しました。補講や追試、レポートへの移行、さらには「ボランティア活動の単位としての認定」も呼びかけています。
禁足:一定の場所からの自由な外出を禁ずること
「本会議 10時」となっていますが、<所要 未定>とあるように、審議がどのような展開となるのか分かりません。したがって、議員には「終日、すぐに国会に駆けつけられる場所にいるように」との指示が出ました。
延長国会も、いよいよ最後のヤマ場を迎えつつあります。
自民党の法務部会長として取り組んできた「140年ぶりの成年年齢の18歳への引き下げ」に続いて、昨日の参議院本会議で「40年ぶりとなる相続法制の大幅な改正案」が可決されました。
「老後の安心」への大事な一歩ですが「登記をしないと第三者に対抗出来ない」など、「権利を持つ側」にも注意が必要ですので、今後は周知活動に取り組んでいきます。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO32689360W8A700C1EAF000/?n_cid=SPTMG002