2023年5月8日
水素社会推進議員連盟:水素トラック試乗会
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水素には充電インフラや価格など多くの課題がありますが、電気自動車よりも航続距離が長いので商用トラックにこそ商機があると思われます。いすず自動車がトヨタと開発したトラックは、加速が良く乗り心地も極めて快適でした。韓国、ドイツ、スウェーデンなどに負けないように、日本のメーカーの後押しをしていきます。
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2023年5月6日
インドネシア出張:濃密な3日間
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最高裁長官、ASEAN本部、インドネシア仲裁センター、JICA(現地で法制度整備支援をしている日本の裁判官、検察官)とミーティング。最高裁の歴史博物館を見学。潜在的な成長力の大きさ改めて実感しました。法制度を含めた脆弱な社会基盤の整備など、相互の利益と発展のためにしっかりと取り組んでいきます。
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2023年5月5日
インドネシア出張・2日目
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朝の市場見学から始まり、人権法務省、薬物犯収容所、日本進出企業、インドネシア商工会議所、アジア最大のイスラム教モスク、そして対ASEAN日本代表部とのミーティングと濃密な時間の中で、数々の気づきがありました。やはり時間と体力を使って実際に行ってみることが大切ですね。
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2023年4月13日
国会日程:通常モード
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お早う御座います。黄砂が気になりますが、爽やかな朝ですね。今日は国会日程が非常に厳しく、9時から5時までの間で空いているのは35分(しかも、15分、10分、10分と細切れ)。夜にも会合が入っています。選挙モードから通常モードに切り替えて頑張ります。
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2023年3月9日
リフィニティブ・リッパー・ファンド・アワード2023
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優れた投資信託や年金の運用者の表彰です。貯蓄から投資への流れを太くするには、NISAのような制度拡充、金融教育、そして何と言っても「国民のニーズにあった優れた運用商品」が選べることが大切です。期待を込めて祝辞を述べました。
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2023年2月26日
第90回自由民主党大会
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「日本を守り、未来を切り拓く。」岸田総裁が力強く演説中です。総裁演説に先立って、長年に渡り党の支援をしてくださった皆さまに対する表彰が行われました。有難うございました。統一地方選、衆議院補選に向けて一致結束頑張ってまいります。
2023年2月10日
NISA改革にかけた思い
国会議員となって13年。色々な政策に取り組んできましたが、その実現にかけた思いを公に語る機会はあまり多くありません。NISA改革のインサイド・ストーリーにもなっていますので、前後編とも是非お読みください。
2023年2月10日
新鶴見小6年生:国会見学
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3年ぶりの国会見学です。雪の中の見学は、特に思い出深いものになるのではないでしょうか。生徒の皆さんは、挨拶もとてもしっかりとしていましたし、たくさんの質問も受けました。
2022年12月21日
下野谷小学校(鶴見):国会見学
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三権分立に関する話をしている時の、真剣な眼差しがとても印象に残りました。中西健治事務所には下野谷小学校の卒業生がいるので、今日は同行しています。
2022年12月16日
挑戦するということ:ARIFT投稿
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今日のARIFT(鶴見区版、横浜ベイエリア版)に掲載されています。
皆さんの暮らしをより良いものにするという目標に、ここまででいいというゴールはありません。これからも泳ぎ、漕ぎ、そして走り続けていきます。
 
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挑戦するということ

-トライアスロン-

 

鉄人という夢

水泳と自転車のロードレース、さらには長距離走をいっぺんにやるトライアスロンは、「鉄人レース」と呼ばれることもある大変過酷なスポーツです。そのために「いつかはトライアスロン」と思ってはいたものの、その「いつか」がやってくることはなかなかありませんでした。

 

ネックになっていたのは水泳です。「かけっこをやったことのある人」と聞けば、ほぼ全員の手が上がると思います。しかし「何十メートルも必死に競争して泳いだ経験のある人」となるとどうでしょう。私にもそんなことをした記憶はありませんでしたから、一斉にスタートして押し合いへし合いして泳いでいる選手の中にいる自分を想像することは出来ませんでした。

 

挑戦

その日がやってきたのは50歳を過ぎてからです。20年以上勤めた会社を辞めて、政治の世界に飛び込むことは大きな挑戦でした。そのことが、私の体のスイッチを入れたのかもしれません。「いつまでも夢のままではいけない」と競技用の自転車を買って大会に申し込みました。

 

海を泳ぎ、自転車を漕ぎ、最後に走る。3つの競技それぞれについて十分な練習をしなければゴールにたどり着くことは出来ません。当然ですが多くの時間がかかります。「ビジネスの世界で叩き込まれた時間管理を問われているのだ」と自分に言い聞かせながら、夢の実現に向けてひたすら泳ぎ、漕ぎ、走りました。

 

過酷なレース

最初の大会は、やはり大変でした。集団になっていますから、腕が当たったり足で蹴られたりしてスムーズに泳げません。これは「障害物競泳」という新種目です。まさか、ぶつかりながら泳ぐ練習が必要だったとは思いもしませんでした。

 

自転車に乗ってからも、やはり集団での競り合いが続きます。しかも今度は猛スピードで走っている最中の接触ですから、常に転倒の危険を感じていました。最後は長距離走。ホノルル・マラソンを完走した経験はあるものの、泳いだ上に自転車で筋力を使っているので体の状態が全然違います。思うように足が動かなくなったのですが、何とか完走しました。

 

その後、様々な大会に出場してきました。過酷なスポーツであるだけにゴールした後の喜びはひとしおです。大げさにいえば「自分は生きているんだ」という実感、生命力のようなものを感じます。そうした充実感が、このスポーツ最大の魅力なのだと思います。

 

挑戦するということ

「何故つらい思いをするトライアスロンに挑戦するの?」と聞かれると、イギリスの伝説的な登山家ジョージ・マロリーの言葉を思い出します。

 

1923年。まだ誰も登頂に成功していなかったエベレストに、3度目の挑戦をする前年のことです。記者から「何故あなたは登るのか?」と聞かれたマロリーは「そこにエベレストあるから(Because it’s there.)」と答えました。

 

マロリーにとっては、「挑戦を続けること」「登山家として山に登り続けること」自体に大きな価値があったのだと思います。すでにその視線は、世界一高い山の頂上よりもずっと先にあったのかもしれません。

 

政治家の使命は、一つでも多くの課題を解決すること。課題に挑戦を続けることです。皆さんの暮らしをより良いものにするという目標には、頂上もゴールもありません。その先を見据えて、これからも泳ぎ、漕ぎ、そして走り続けていきます。