メタネーションという技術を用いて水素と二酸化炭素から都市ガスと同様に使えるメタンガスを作りだす実証実験施設を見学しました。こちらの施設は昨年も伺いましたが、この1年で横浜市との協力が具体化し、隣接する清掃工場が排出する二酸化炭素を回収しガスの原料とすることがいよいよ始まります。266軒分のご家庭のガスを賄うことができます。エネルギーの地産地消を可能とするように支援していきます。
経済が強くなることによって、日本の社会全体が多くの人にとって優しいものになれます。強烈な暑さにも関わらず、非常に多くの方にお越しいただきました。改めて厚く御礼を申し上げます。
G7とASEANの法務大臣会合です。ASEAN諸国にとってG7との合同会合は史上初とあって、議長国日本に対して多くの感謝の言葉が寄せられました。歓迎昼食会では、私が司法外交議員連盟の事務局長として進行役を務めました。
1年半前に「税収は上振れているが、これまでと違い景気回復が極端に二極化している。Kの字の下の部分を念頭においた経済政策を行なうべき」と「上振れ論」の先鞭をつけました。税収が70兆円に乗るということで注目が集まっていますが、地に足のついた議論を続けていきます。
「あっポスターで見たことある!」「こんにちは!」と元気よく声を掛けてくれる児童たちを、ハイタッチで出迎えました。有意義な見学となりますように。
この事業で最先端をゆく「株式会社浜田」。ホットナイフという新技術で、シートとガラスを300℃の高温で分離し再利用します。FITの導入が2012年。パネルの耐用年数は20年。リサイクルは大きな課題です。技術を持つ日本企業をしっかりと支援します。
朝からの雨が心配でしたが、昼休みに4年ぶりの青空総会が開催され、超党派のメンバーで自転車活用の啓発活動として皇居のまわりを一周しました。
私が国会で税収の予想外の上ブレと「K字回復」を挙げ、「二極分化」をしっかりと認識した上で「K字形の下の線で苦しんでいる方々に支援の手を差し伸べるのが政治の役割である」と指摘したのは1年半前です。
引き続き「成長と分配」の問題に取り組んでいきます。
自民党金融調査会において、企業開示や資産運用の高度化などにつき取りまとめた提言を岸田総理に手渡しました。引き続き、政府と党一体で、強い経済を実現すべく、議論と行動を重ねていきます。