一部地域での感染者の急増に対処する為、「Go To キャンペーン」の運用見直しを決めました。
大変な打撃を受けている観光業や関連する事業に携わる皆さんの支援と、感染の拡大、特に重症者の増加を抑えるという非常に難しいバランスを踏まえた上での判断です。
引き続き、きめ細かな対策を推し進めていきます。

衆議院経済産業委員会で、国境を越えて活動する企業への課税と、インボイスの導入に関しての質問に対して答弁を行ないました。
委員長、筆頭理事、委員として10年以上通いつめてきましたが、政府側答弁席から見る参議院第三委員会室は新鮮でした。
皆様のご期待に沿える様、全力を尽くして職務を遂行して参ります。
黒岩祐治知事が、財務省にお越しになりました。参議院の神奈川県選挙区から選出していただいていますから、以前からよく存じ上げていますが、改めて神奈川県という地方公共団体の知事と財務副大臣という立場で意見交換をさせていただきました。
今後ともよろしくお願いいたします。
国際金融市場の最前線にいた私のような者にとっては、古くて新しい問題です。金融市場そのものから個人の日常生活まで、ありとあらゆる問題が関わって来る為に一筋縄ではいきません。
現場を知る者として、しっかりと取り組んでいきます。
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日経モーニングプラスFT
「国際金融都市構想」に関して、明日(11月9日)午前7時5分からの日経モーニングプラスFT(BSテレビ東京)に出演します。7時20分ごろからの特集コーナーとなる予定です。
昨晩のASEM(Asia Europe Meeting)財務大臣会合で初めてプロンプターを使いました。
国際会議でのスピーチということで、用意した原稿を参照するのですが、視線が安定するので大いに役に立つことを実感しました。



財務副大臣として予算委員会に出席しています。
1枚目の写真には、私の隣に着席していた梶山経済産業大臣が、答弁の為に手を挙げた瞬間が写っています。写真ではまだ空席ですが、このあと隣には先日の政策決定会合でお会いした黒田日銀総裁がお越しになりました。



ニッセイアセットマネジメントの大関社長と、ESG投資やインパクト投資などについて意見交換をさせていただきました。
ESG投資は「環境や社会、ガバナンス(統治)に気を配りましょう」という掛け声の段階から、企業としてきちんと成果が出せるかという段階に入ったと思います。
金融界出身者として、しっかりと取り組んでいきます。



日本の金融政策を決定する重要な会議に出席する為に、日銀に来ています。
政府からの出席者に議決権はありませんが、(1)意見を述べる(2)議案を提出する(3)次回会合まで議決の延期を求めることができます。
新型コロナの経済活動への悪影響が深刻化する中、日本経済が活力を失うことがない環境を整える為に、しっかり努力します。