2015年02月16日 (月)
2015年02月13日 (金)
支出官レートについて尋ねた質問主意書(平成27年2月日提出「いわゆる支出官レートに関する質問主意書」)が、東京新聞平成27年2月11日付朝刊にて取り上げられました。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2015021102000148.html
この質問主意書では、平成23年度予算~平成27年度予算における支出官レートの算出過程について尋ねました。
平成27年度予算における支出官レートについては、「直近3か月の為替相場の平均を踏まえた」との答弁を頂きましたが、平成23年度予算~平成26年度予算における支出官レートについては「過去の一定の期間の為替相場の平均」と述べるにとどまり、具体的な時期については明言がありませんでした。
そのため、昨日(平成27年2月12日)、改めて「一定期間とは具体的にはどの時期を指すのか」という再質問主意書を提出しております。
http://nakanishikenji.jp/diet/14775
答弁書が届きましたら、あらためてご報告させていただきます。
2015年02月12日 (木)
2015年02月12日 (木)
2015年02月12日 (木)
2015年02月12日 (木)
2015年02月09日 (月)
2月6日(金)参議院決算委員会における「スカイマークへの公的支援を考えているのか」という質問が日本経済新聞、産経新聞、時事通信、ロイターで取り上げて頂きました。
下記リンク先をご参照ください
日本経済新聞(2月6日 17時4分配信)
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFL06HCU_W5A200C1000000/
産経新聞(2月6日 18時37分配信)
http://www.sankei.com/politics/news/150206/plt1502060060-n1.html
時事通信(2月6日 19時19分配信)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201502/2015020600895&g=eco
ロイター(2月6日 17時3分配信)
http://jp.reuters.com/article/domesticJPNews/idJPKBN0LA0MX20150206
2015年02月09日 (月)
2月6日(金)参議院決算委員会における「政情不安な中東への原発輸出を控えるべきではないか」という質問が神奈川新聞と東京新聞(いずれも2月7日付朝刊)で取り上げて戴きました。
また、中西健治の名前は出ておりませんが、日本経済新聞、共同通信、NHKにおいても取り上げて頂きました。
下記リンク先をご参照ください。
神奈川新聞 東京新聞
日本経済新聞(2月6日 20時27分配信)
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS06H41_W5A200C1PP8000/
共同通信(2月6日 18時28分配信)
http://www.47news.jp/CN/201502/CN2015020601001953.html
NHK(2月6日 18時47分配信)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150206/k10015277991000.html
2015年02月06日 (金)
0:00~8:56
本日は、参議院決算委員会において、昨年度補正予算の検証結果と消費税再増税の判断について質問しました。
平成25年度補正予算は、5%→8%への消費税増税に伴う景気の落ち込みを軽減するために、「実質GDP比概ね1%程度、雇用創出25万人規模」という目標を掲げて、5.5兆円もの大盤振る舞いがなされました。
ところが、消費税増税後の景気の落ち込みは2四半期連続の大幅マイナス成長で、景気後退すら疑われかねない惨憺たる状況です。
これを受けて、安倍総理大臣は、2015年10月に予定していた8%→10%への消費税増税を、景気条項を削除したうえで2017年4月に延期するとの方向性を示しています。
しかし、景気条項削除あたって「リーマンショックのような重要な事情変更は別だが、景気判断を行わない」と一定の留保をつけています。
そこで、以下の2点を尋ねました
①平成25年度補正予算は「実質GDP比概ね1%程度、雇用創出25万人規模」という目標を達成できたのか。
②8%→10%への消費税増税の際の景気判断となる「重要な事情変更」とは何か。
①について、甘利大臣から、「雇用は31万人増えているので、その内数として効果はあったと考えている。」、「個々の政策がどの程度効果があったのかの評価は難しい。」、「定量的な評価は難しく、定性的な評価になりがちである。」とのご答弁を頂きました。
しかし、国民にさらなる消費税増税をお願いするのであれば、定量的な評価まで踏み込んだ詳細な検証されるべきではないでしょうか。
②について、安倍総理大臣から、「諮問会議を始めエコノミストなどの意見を伺いながら、世界的な経済の緊縮といった大きな経済の収縮につながりかねない危険があると判断した際には、事情変更とみなして適切に判断していく。」とのご答弁を頂きました。
しかし、そうであるならば、なぜ景気条項を削除する必要があったのでしょうか。
消費税の増税は国民にとって負担感が大きく、景気に甚大な影響を与えるおそれが拭えません。
国民の皆様に対して消費税増税をお願いするのであれば、将来の税収見込みをきちんと示し、いくらの財源が不足するのかを明確にし、経済対策の検証を十分に行ったうえでお願いするのが筋だと考えます。
政府には、消費税の再増税を判断されるのであれば、税収見込みと経済対策の検証を十分に示されることをお願い申し上げます。
2015年02月06日 (金)
8:56~17:58
本日の参議院決算委員会において、中東地域への原発輸出について安倍総理の見解を尋ねました。
中東地域は、チュニジアのジャスミン革命(2010年12月)に端を発したアラブの春の後、政情不安が続いております。
つい先日もイスラム国(ISIL)に日本人2名の尊い命を奪われるという痛ましい事件が起こりました。
このように中東地域が政情不安を抱える中、日本は、東日本大震災による福島原発事故後にもかかわらず、ヨルダン・トルコ・アラブ首長国連邦と原子力協定を交わし(いずれも2012年~2014年発効)、原発輸出を進めています。
また、サウジアラビアとは、原子力協定の締結に向けて、現在協議中です。
ヨルダンの原発建設予定地は、当初アカバ湾沿い(イスラエル寄り)を予定していましたが、その後二転三転し、現在はアンマンの南東に位置するアムラ(シリア寄り)にすると公表されています。
日本は、ヨルダンの隣国イラクのアッカス地区において、円借款により火力発電所の建設を予定していましたが、イスラム国の攻撃にさらされたため、本体工事の入札が無期延期となりました。
添付の地図はイラク・シリア・ヨルダンにおけるイスラム国(ISIL)の勢力圏を表したものですが、アッカス地区(イラクの火力発電所建設予定地)が支配地域に組み込まれたこと、そして、アムラ(ヨルダンの原子力発電所建設予定地)が勢力圏とそう遠くないことが読み取れます。
トルコへの原発輸出については、日本が優先交渉権を取得しましたが、建設予定地のシノップでは、市長が原発建設反対を掲げて当選されています。
そのため、原発輸出に複雑な感情を抱いていることは想像に難くありません。
そこで、安倍総理に、今後の我が国の中東地域への関与を考える際に、原発輸出は控えるべきではないかと尋ねました。
安倍総理からは、「相手国の意向や政治治安状況、さらには原子力の平和利用に関する相手国の状況を総合的に勘案したうえで、政府として適切に判断していく。」とのご答弁を頂きました。
現在、サウジアラビアとは原子力協定の締結に向けて協議中ではありますが、政府の判断で控えるべきであると考えます。
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