文字サイズの変更
財政金融委員長の就任祝いに、菰樽をいただきました。
この1年。自民党の法務部会長という仕事は、長年取り組んできた経済分野とは勝手が違い戸惑うことも多かったのですが、得るものの方がはるかに大きかったと思います。
「すべての困難は、あなたへの贈り物を両手に抱えている」と言うリチャード・バック(「かもめのジョナサン」の著者)の言葉の通りでした。来年は再び経済分野を中心に活動していきます。
日米のハイレベル交流を目指して来日した、米国各地で活躍するアジア系アメリカ人の皆さんとの意見交換会です。
私の向かって左にいらっしゃるのはアイリーン・ヒラノ・イノウエ米日カウンシル会長。ハワイの旧ホノルル国際空港は、昨年「ダニエル・K・イノウエ国際空港」へと名称が変更になりましたが、その由来となった故ダニエル・イノウエ上院議員の奥様です。
委員長として臨んだ、初めての財政金融委員会です。
幾度となく質疑に立ち慣れているはずなのですが、若干緊張気味でスタートです。
最後に「散会します」と宣言してほっとしたのか、やや笑みがこぼれて、、、(苦笑)
カテゴリ:
「私の業績の中で最も輝かしいことは、妻を説得して私との結婚に同意させたことである」
といったのは、残念ながら私ではなくイギリスのチャーチル首相ですが、先日の園遊会での一枚です(^^)/
自民党の法務部会長として、40年ぶりの改正に尽力した「相続法制」が、来年1月から順次施行となります。
この改正は 「老後の安心」への大事な一歩となるものですので、皆さんに是非よくご理解いただきたいと思います。
法務省のHPに内容が詳細に記載されていますが、今週号の週刊東洋経済でコンパクトに解説されています。骨子を理解する一助となるかと思いますのでご活用ください(法務省HP: http://www.moj.go.jp/MINJI/minji07_00222.html)。