2017年01月25日 (水)
12月に「アパート融資:過熱警戒」という記事が出た時にも指摘しましたが、1年ほど前から国会で再三取り上げつづけてきた問題が現実のものとなりつつあります。
「アパート融資 過熱警戒」(日経新聞)ーーこの問題に引きつづき取り組んでいきます
記事では主として「地方の伸び」をとり上げていますが、「首都圏特に神奈川県の空室率がすでに40%に迫りつつある」との統計も発表されています。
400万戸を超えた空き家問題をさらに深刻化させるだけではなく、すでにサブリース・トラブルが発生し、将来的な不良債権化による金融機関への悪影響など様々な問題が懸念されます。引きつづき取り組んでまいります。…
参議院議員 中西けんじ(神奈川県選出)
2017年01月24日 (火)
2017年01月22日 (日)
2017年01月22日 (日)
2017年01月22日 (日)
日本型雇用慣行(メンバーシップ型雇用)の入り口となる「新卒一括採用」には、人生がたった一度きりのチャンスで決まってしまうなど様々な問題があります。
しかし、職務経験がなく実務能力評価がゼロである若者に雇用の機会を与え、欧米で大きな社会問題となっている若年者失業率を極めて低く抑える重要な働きをしていることも事実です。
欧米の社員に新卒一括採用の話をした時に、「日本に生まれていれば、わたしの20代はずっと明るかったはずだ」と口々にいっていたのが印象に残っています。
多様な働き方を可能にするジョブ型雇用(欧米型雇用)と、日本型雇用とをうまく結びつけ、新・日本型雇用慣行と呼べるものを作り上げるべきだと思います。
「大卒内定率85%、調査開始後最高:好景気で積極採用」(朝日新聞)
参議院議員 中西けんじ(神奈川県選出)
2017年01月21日 (土)
2017年01月21日 (土)
2017年01月20日 (金)
東芝の粉飾決算問題については、資本市場の信頼性を揺るがすものとして国会の場で再三取り上げてきました。
今週には、2015年末に米国の原発子会社が0ドルで買収した会社の企業価値が想定を大幅に下回り、7000億円の減損を計上する見込みと報道されています。
わずか1年で、資材や人件費などが7000億円も増加するとはどういうことなのか。2015年夏の粉飾決算事件で刷新されたはずの新経営陣は、買収に際してのdue diliegenceをどのように行ったのか。昨年度末の決算は、またもや不正なものであったのか。
今後の発表を待ちつつ、必要なことがあれば質していきたいと思います。
[東芝 損失7000億円規模に拡大も 米原子力事業で](NHK)
参議院議員 中西けんじ(神奈川県選出)
2017年01月20日 (金)
2017年01月19日 (木)