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朝の悪天候と打って変わって、春を思わせる午後の日差しの中、ボランティアの皆様、インターンの学生さんに支えられて、川崎駅西口で街頭演説を行いました。
ご家族でいらっしゃる方も多く、社会保障の維持・充実が政治の役割であること、そのための財源を確保するために成長が重要であることを訴えさせていただきました。ご支援のお言葉を頂戴し、ありがとうございます。
本日から、新しいビラを配布させていただき、大変多くの方にお受け取りいただきました。
今週も気を引き締めて臨んでまいります。
参議院議員 中西けんじ(神奈川県選出)
2月13日(土)、春を感じさせる暖かさの中、国政報告会を行いました。お忙しいなか、大変多くの方にご来場いただきましたこと、改めて感謝申し上げます。
めまぐるしく政治情勢が変化する中、私自身も自民党から次期参議院議員選挙の推薦候補予定者として発表されました。
今回は、その経緯を踏まえて、今後の政治活動方針について説明させていただきました。
私は、これまで167回に及ぶ国会質問を行なって参りました。この質問回数は、6年間の議員活動としてはずば抜けて多いと自負しておりますが、決して反対のための反対は行っておりません。
常に「こうしたらもっと良くなるのではないか」という前向きな政策提言を心がけてまいりました。その中には、大規模金融緩和の実現やNISAの拡充など、現実の政策として採用されたものもあります。
ただ、野党の少数会派から行う政策提言は、野球に例えると外野スタンドから送るアドバイスのようなもので、大きな声にかき消されることも少なくありませんでした。
政治家として、いかに課題と向き合うべきかを自問自答するなか、自分の政治の原点は「日本の将来に誰もが期待を持てるようにすること」である、との想いを強く自覚するようになりました。
15年余りデフレという病に侵された「失われた20年」と安倍政権の3年間を比べれば、この3年間のほうが、日本という国に希望を持てたのではないでしょうか。
たとえば2025年問題というものがあります。これは、2025年に団塊の世代の方の多くが75歳を迎え、医療、介護、年金などの社会保障費が大幅に増加するというものです。
これに対処するためにはあと10年弱の猶予しかありませんが、そのための財源を作るためには税収をあげないといけません。論者によりアベノミクスの評価は様々ではありますが、安倍政権が着実に税収を伸ばしていることは評価すべきではないでしょうか。
「日本は成長しない」という意見を耳にすることもあります。確かに、日本は「課題先進国」と言われるほど課題が山積みです。
しかし、日本には課題を克服出来るだけの科学技術があります。それを活かせる優秀で勤勉な国民性があります。むしろ、今の日本には、課題を克服するノウハウをビジネスチャンスに変えていく成長戦略こそ、求められているのではないでしょうか。
たとえば、我々の先人は、1970年代のオイルショックによる不況を経験しましたが、これをきっかけに省エネ性能の向上にも努めました。その技術が、1980年代に自動車の環境規制を強めたアメリカにおいて、日本車を普及させる基盤となりました。
1980年代後半、当時アメリカにいた私は、アメリカ市場を席巻して走る日本の自動車を見て、「なんてカッコいいんだ」と胸を熱くしたことをよく覚えています。
現代の日本に照らして考えると、少子高齢化による生産年齢人口の減少、これに伴う労働力の不足、介護の担い手不足といった問題が山積しています。
しかし、そんな状況であるからこそ、人工知能の開発に取り組み、複雑な業務の機械化を進め、介護分野では介護ロボットの普及・開発に取り組むなど、生産性の向上に取り組む土壌が整っているといえるのではないでしょうか。
そして、そこで培ったノウハウを世界に広げていくことができるのではないでしょうか。
政治の大きな役割の中に、弱い人に手を差し伸べる社会保障があります。しかし、そのためには財源が必要となります。
とりわけ、2025年問題を目前に控え、社会保障費の増大が予想されるなか、今まで以上の財源を確保しなければ、今の社会保障の水準を維持できないことは明らかです。この財源を確保するためには、経済を成長させて、その果実を社会保障に充てることが必要です。
成長と分配の両方を行うためには、成長戦略を再点検し、強化していくことが必要です。間違っても「失われた20年」に逆戻りさせることはあってはなりません。
日本の将来に誰もが期待を持てる社会を築けるように取り組んで参りたい。
この決意で、今後の政治活動に取り組んで参る所存です。
参議院議員 中西けんじ(神奈川県選出)
本日は上大岡駅で朝のご挨拶をさせていただきました。
主に港南区と南区の方が利用する巨大な駅で、横浜市における主要な生活拠点です。
横浜市の副都心として市街地再開発事業が行われており、1990年代から駅前は大きく変化しましたが、再開発は2000年代に入ってからも進行中です。
高層ビルやマンションのすきま風がたいへん冷たく感じました。
まだまだ寒い日が続きますが、皆さまも風邪には十分ご注意ください。
参議院議員 中西けんじ(神奈川県選出)
今朝の街頭は、長津田駅へ伺いました。
JR横浜線と東急田園都市線が乗り入れし、田園都市線の神奈川県内の駅では4番目に乗降客の多い駅になります。
人口の増加傾向が続いている東急線沿線ですが、田園都市線は首都圏の鉄道でも有数の混雑具合です。
先日の京急線のお話同様、東急でも混雑緩和のために様々な取り組みも行っているとのことです。
一方でこの問題では鉄道会社にばかり企業努力を求めるのではなく、働き方の多様性など、社会の方も変革を求められる時期に来ているのではないでしょうか。
一億総活躍社会や一人あたりの生産性の向上などは、働く人が活き活きと仕事のできる環境が必要であると思います。
通勤にストレスがかからぬような社会を目指すのも大切なことですね。
参議院議員 中西けんじ(神奈川県選出)
本日もインターンの学生さんにご参加いただきました@あざみ野駅
連日、インターンを始めとしてボランティアさんにお手伝いいただいておりますので、本日は番外編として街頭活動の写真をアップしてみようと思います。
ご覧の皆さまもお手伝いいただける方がいらっしゃいましたらご連絡いただけましたら幸いです。
ともに激戦を闘いぬき、歓喜の輪に加わりましょう!
参議院議員 中西けんじ(神奈川県選出)
本日も多くのボランティアさんに助けていただきました@川崎駅西口
誠にありがとうございました。
昨日は横浜市 → 秦野市でしたが、本日は朝から藤沢市 → 川崎駅、そしてこの後は溝の口駅へと向かいます。
これだけ動けるのも支えていただく方々、お会いしていただく方々がいらっしゃるおかげです。
皆さまのご期待に何としてでも応えねばなりません。
来週も良いスタートが切れるよう頑張ってまいります。
参議院議員 中西けんじ(神奈川県選出)
楠梨恵子・神奈川県議会議員の「新年の集い」にご招待いただき、お祝いとともに参院選へ向けてのご支援をお願いさせていただきました。
昨年の会は統一地方選前でしたので、来年(今年)は当選報告の会になるようにと応援を述べています。
本当にその通りになり、お見事と言う他ありません。
正に実行力、さらには人望の厚さたるや、神奈川県になくてはならない議員です。
次は私の当選報告となるよう、夏へ向けて日々を頑張ります。
参議院議員 中西けんじ(神奈川県選出)
今朝は東急溝の口・JR武蔵溝ノ口の、人の往来激しい場所に伺いました。
今朝の日経では、農業法人への調査で7割がTPPにより輸出が増える、と回答したとの記事が掲載されてます。
日本の美味しい農林水産品が世界へ発信されていきます。
私も常々申し上げてきた「攻めの農業」へ日本は舵を切りました。
経済のパイを広げ成長→循環を促し、社会保障の財源を確保するためにはピンチをチャンスと捉えなければなりません。
課題があるから何もしない、ではなく課題を克服して日本のモデルを世界に示して行くことこそ、今求められているのです。
参議院議員 中西けんじ(神奈川県選出)
今朝の街頭も大学生のインターンに参加いただきました@関内駅
大変ありがたいことですが、くれぐれも無理しないでくださいね。
横浜市では桜木町とここ関内は官庁街、ビジネス街、繁華街、観光地が集まる、言わば皆さんがイメージする「横浜」の中心地です。
土日も大変な人出で賑わい、昨今インバウンドの恩恵もあるものの、ほとんどが日帰りという課題もございます。
ドームスタジアムや統合型リゾートなど、人を惹きつけようとする新しい構想が経済界では活発ですが、いずれにせよ成長の余地はまだまだ残されていると言えます。
「まずは経済成長、そして社会保障の充実を」と言う私の主張にも耳を傾けてくださる方が多く、用意していたレポートは全て受け取っていただきました。
参議院議員 中西けんじ(神奈川県選出)
昨日は湯河原を遅くに発ちましたが、起きる時間が変わることはありません@京急富岡駅
駅周辺は支援者さまが日頃から、精力的にポスティングをしていただいております。
相乗効果が発揮されるようお互い頑張りましょう!
京急線といえば昨年のダイヤ改正により、通勤時間帯に必ず座れる電車として「モーニング・ウィング号」が新設されました。
民間企業が技術や知恵を集め、顧客の利便性の向上、ひいては利益を確保することは理想的な社会と考えます。
また、上大岡より南の地域は人口減少のストップから流入へつながるよう期待を寄せるとともに、私も経済政策を実行に移し、民間企業の取り組みを後押しできるよう国会に臨みます。
参議院議員 中西けんじ(神奈川県選出)