中西けんじ公式ホームページ/自由民主党衆議院神奈川三区(鶴見区、神奈川区)

活動報告

中西けんじの神奈川県下での地元の活動の様子を、写真を中心に掲載しております。

地元活動

駅頭@横浜駅西口

2015年12月20日 (日)

横浜駅の高島屋前で街頭活動を行いました。
寒い中にもかかわらず、多くのボランティア、インターン生の皆さまにお手伝いいただきました。
また、浅尾慶一郎衆議院議員も駆けつけて下さいました。
多くの方にお支えいただき、厚く感謝申し上げます。

さて現在、当事務所では以下の内容についてお手伝いいただける方を募集しております。
無理のない範囲で結構ですので、可能な方は【info@nakanishikenji.jp】までご連絡いただけましたら幸いでございます。

・ご自宅周辺(神奈川県)にて政策レポートのポスティング活動
・(最寄り駅で実施の時)朝の駅頭での街頭活動
・土日の昼での街頭活動

年の瀬のご多忙の中、皆さまにおかれましてはご自愛下さいますよう、よろしくお願いいたします。

参議院議員 中西けんじ(神奈川県選出)

「浅尾議員と女性のミニ集会」@葉山

2015年12月18日 (金)

今夜は葉山町で行われました、浅尾慶一郎衆議院議員の女性後援者の会にお招きいただきました。

現役世代から年配の方まで、幅広い年代の方々がお集まりになりました。
女性が活躍する社会の実現には、その声を議会へ届ける人間が必要です。

来夏には是非ともご支援をいただき、その役目をお任せいただけるようお願いを申し上げます。

参議院議員 中西けんじ(神奈川県選出)

駅頭@港南台駅

2015年12月18日 (金)

本日は港南台駅にて朝の街頭活動を行いました。
昨日までは朝の冷え込みもそれほどでもありませんでしたが、本日は一気に冷え込んだようです。

前回、日本郵政の上場についてお伝えしましたが、もう一点、昨年プロが指摘したお話をさせていただきます。
日本郵政は12.4兆円の純資産を保有し(政府保有の株式)、その内の11兆円がゆうちょ銀行に存在していました。
先日上場して政府は株式を売却したわけですが、当時私が試算したゆうちょ銀行の売却の見込額が2.2兆円にしかならないというものでした。

これは株価収益率(PER)という数値を元に算定した価格です。
つまり11兆円のうち8.8兆円が消えてしまうという計算になります。

そこで私は以下の提案をいたしました。
一つはゆうちょ銀行から、資金を国庫に返納させることです。
11兆円の純資産のうち、5兆円を国庫に戻し、純資産を6兆円に減らす(減資)、そこから売却しても株式の時価総額は2.2兆円のままです。
5兆円を減資しても、ゆうちょ銀行の安定性には全く問題がありません。
6兆円が2.2兆円に化けるなら損失は3.8兆円、先に触れた8.8兆円の消失に比べれば傷が浅くなります。

国民の貴重な資産である政府保有株の価値の減少を、最小限にとどめる提案でした。
この指摘は日本郵政の関係者に緊張を与え、民間企業としての真っ当な経営戦略を提示したことで、スリム化した上場へとつながりました。

詳細はこちらをご覧ください。↓
http://nakanishikenji.jp/blog/13544

参議院議員 中西けんじ(神奈川県選出)

駅頭@新百合ヶ丘駅

2015年12月16日 (水)

本日は新百合ヶ丘駅にて朝の街頭活動を行いました。
多くの激励をいただき、誠に感謝しております。

さて、去る11月4日に日本郵政グループ3社(日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命保険)が東証1部に上場しました。
私は金融機関に長くいた者として、郵政グループが健全な企業として上場できるよう注視してまいりました。

昨年の3月4日の参議院予算委員会で「わずか半年間で退任した財務省OBの坂社長(2012年12月~2013年6月)が『顧問』として残り、高額報酬を得ている」ことを指摘しました。
答弁に立った総務大臣や官房長官は事実を把握しておらず、「唖然とした」とも述べました。
これだけでなく、運転手や車付きの顧問が24人にものぼり、総額で2億3000万円の年間報酬を受け取っていました。
この質問の翌日、顧問全員の退任が発表されました。

株式上場をめざして経営の効率を図らなければいけない政府100%保有の会社に、大勢の顧問がいて高額の報酬を得ているのは国民に全く理解されないことでしょう。
この質問はメディアにも取り上げられ、反響を呼びました。
こちらも併せてご覧ください。↓
http://nakanishikenji.jp/info/info_media/media_link/12854

参議院議員 中西けんじ(神奈川県選出)

駅頭@鶴見駅東口

2015年12月14日 (月)

本日は鶴見駅の東口でご挨拶させていただきました。
まだ日が昇らない、暗いうちからのスタートです。

さて、本日の夕方には、当HPでも述べてまいりましたNPO法人「万年野党」の三ツ星議員表彰式がございます。
166回にわたる国会質問でいくつかの提言が政府の施策に影響を与え、評価されたのだと感じています。

その中でも昨今、話題となっています民泊ですが、私は今年の3月17日の予算委員会で旅館業法の規制緩和について取り上げました。

急増する訪日外国人観光客に対して、宿泊施設が不足している問題に着目し、同じく急増する「空き家問題」を関連付け、インターネット等による個人間
の宿泊施設の提供を可能にし、空き家を活用するビジネスチャンスと捉えるべきと提言いたしました。

この提言後、10月20日の特区諮問会議で、政府が国家戦略特区において旅館業法の規制緩和に取り組むことが確認されました。

また、大阪府でも全国初となる「民泊条例」が可決成立し、神奈川県議会でも私の質問に注目していただいた議員が取り上げたことで、知事が必要性を認め、条例化に意欲を示されました。

もっとも、現段階で課題が全く無いわけではございません。
今後は観光地などに広げていくためにも、法整備等にしっかり取り組んでまいります。

参議院議員 中西けんじ(神奈川県選出)

駅頭@二俣川駅

2015年12月10日 (木)

本日の街頭活動は二俣川駅です。

レポートが参考になるのでしょうか、日経新聞を片手に受け取っていただく方が多い駅の一つです。

2013年4月に日本銀行は大規模金融緩和(2年間で2%の物価目標、マネタリーベースで2倍)をスタートさせましたが、私は民主党政権下の2010年から大規模な金融緩和の必要性を指摘、国債やETF(上場投資信託)のようなリスク資産の大幅な買い増しを提案し、国会の委員会の場で日本銀行総裁に直接訴えて参りました。

その結果、現在の株高、企業業績の回復につながったことは皆さまご存知のとおりです。

ただし、経済成長においては金融政策だけでは不十分であり、日本全体に恩恵が行き渡るためには徹底した規制改革、成長戦略が必要です。

アベノミクス第三の矢はまだまだ道半ばであり、今後の取り組みとして、引き続き民間の活力を引き出す方策を訴えて参ります。

参議院議員 中西けんじ(神奈川県選出)

駅頭@東戸塚駅

2015年12月09日 (水)

本日は東戸塚駅で街頭活動を行いました。

私は現在、無所属無党派の議員として活動を行っております。
大変なことは多々ありますが、しがらみのない立場だからこそ、言えることやできることも同じくらい多くございます。

その成果として、ジャーナリスト田原総一朗氏らが主催する、NPO法人「万年野党」による「国会議員三ツ星データブック』では三ツ星議員として4年連続で表彰され(2012年~2015年)、3年に1度行われる「国会議員質問力ランキング」では参議院議員全242人中総合1位(2013年)を獲得しました。
質問力ランキグは、質問回数や議員立法発議数、質問主意書提出数などに点数をつけてランキングしたものであり、他の国会議員が政党を超えて、日頃、議会で見ている他議員の質問内容を評価した点数も含まれます。
「166回に渡る質問回数の多さもさることながら、訴えてきた質問内容でも評価されている事には大きな価値がある」とコメントをいただいております。

4年前に神奈川県の皆さまに選んでいただき、目に見える形でご恩返しができていることを報告させていただきました。

参議院議員 中西けんじ(神奈川県選出)

駅頭@横浜駅西口

2015年12月07日 (月)

横浜駅西口にて朝の街頭活動を行いました。
右でも左でもない真ん中に立ち、しがらみのない無所属だからこそできることがございます。
これまで約5年間の実績を訴えさせていただきましたが、変わらぬお声がけ、激励をいただき感謝申し上げます。

さて、来夏の参議院選挙より選挙権が18歳まで引き下げられます。
制服を着た学生さんがチラシを受け取って行ったりと、選挙への関心が芽生え始めているように感じました。
彼ら/彼女らの行動により、低迷している投票率が少しでも上向くことを期待します。
また、若年層が自然と投票所に足を運びたくなるような仕事を心がけて参ります。

参議院議員 中西けんじ(神奈川県選出)

国会見学バスツアー from 横浜市神奈川区

2015年12月02日 (水)

恒例の国会見学バスツアーを行いました。
年の瀬のお忙しい中にも関わらず、ご参加いただいた方々に厚く御礼申し上げます。
また、今回は神奈川区を中心に告知をしたのですが、嬉しいことに区外の方もお越しいただきました。

ご挨拶ではこれまでの6年間の実績について、すなわちNPO法人「万年野党」から質問力ランキングで1位を獲得したことや4年連続で三ツ星議員表彰を受けたこと、日本郵政の隠れ既得権益を追及したこと、日銀の金融緩和や民泊(法整備という課題にも当然取り組みながら)といった経済政策に道筋をつけたことなどをお話させていただきました。

大抵、野党議員の質問や提言には「慎重に検討する」という言葉ではぐらかされるところ、政策を少なからず進めてきたことは実績と考えられますし、流石政策チラシを読んでいただいてお越しいただいた本日の方々もご納得いただけたことと思います。

来年夏の選挙はこのような一般有権者のお一人お一人に支えていただくことが必須ですので、引き続きご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

参議院議員 中西けんじ(神奈川県選出)

11/13(金) 三谷塾(政策セミナー)

2015年11月16日 (月)

前衆議院議員の三谷英弘氏が主催する「三谷塾(政策セミナー)」で、講師をつとめさせて頂きました。
テーマは「TPPに負けない農業」です。

TPPは、これまでとかく政争の具とされてきました。民主党政権が参加を決めた時には、自民党が反対しました。ところが、今回自民党政権が大筋合意にこぎ着けると、民主党が反対ののろしを上げると言った具合です。いずれの場合も、反対に回った勢力が「日本の主権が侵される」「日本の良い制度・習慣が破壊される」「国民の生活が危険にさらされる」などとばく然とした不安感をあおってきました。

しかし、TPPとは、包括的で質の高い経済連携の強化を目指すものです。従って、党派を超え、政治家が一丸となって前向きに取り組んでいかねばなりません。

自由貿易体制の下で、日本が、そして世界の自由主義諸国の経済が、大きく発展して来たことは疑いようの無い事実です。もちろん経済活動とは生身の人間の営みですから、「激変緩和措置」は必要です。昨日までイチゴの栽培をしていた人が、今日からいきなりソフトウェアのプログラムを書く事は出来ません。しかし、あくまで「関税や規制を撤廃し、自由な経済活動が安心して行なえる環境を作ること」を経済政策の基本とするべきです。

セミナーでは、今回大筋合意されたTPPが、どの様な目的を持ち、どの様な役割を果たすものであるかに関してお話ししました。

また、日本初の農業特区(養父市)で「攻めの農業」を実践している岡本重明氏(新鮮組代表)からは、「すでに日本の農業は倒産状態にあり、TPPうんぬん以前の問題である」との指摘がなされました。さらに「補助金漬けで競争力がつくはずがない」「規制によって創意工夫が阻害されている」「原料生産農業(単に農産物を作るだけ)では、世界の最貧層の農業と同じ。加工して付加価値をつけるべき」「名も無いばあちゃんがドルを稼ぐ国になる」と言った、これからの日本の農業を考える上で大変有益なお話を頂きました。

参議院議員 中西けんじ(神奈川県選出)

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