中西けんじの神奈川県下での地元の活動の様子を、写真を中心に掲載しております。
2016年05月30日 (月)
「中西けんじ決起集会」は、1200名ものみなさんが関内大ホールの1、2階席を埋め尽くす大盛況となりました。あいにく日曜日の夕方というお休みをとっていらっしゃる時間帯での開催となってしまったにもかかわらず、非常に多くのみなさんにご参加いただいたことに厚く御礼を申し上げます。
牧島かれん衆議院議員の司会で幕が上がると、麻生太郎副総理兼財務大臣、河野太郎防災担当大臣、山東昭子元参議院副議長、小泉昭男元農林水産副大臣(決算委員長)、上野孝横浜商工会議所会頭など錚々たる方々が壇上にお揃いになった姿がご来場のみなさんの目に飛び込んできます。
そうなると、「どうしても会場の空気が緊張気味となる」というので一計を案じ、客席の後ろのドアからサプライズで登場させていただきました。
マイクを持って歌いながら、、、ではありませんでしたが、通路を通って壇上に向かいましたので、単に雰囲気を和らげただけではなく、間近にご挨拶をすることができました。
「大変な選挙になる。全員が一丸となって戦う覚悟をもってほしい」との浅尾慶一郎選対部長の檄を皮切りに、来賓の皆様からご挨拶を頂戴しました。
「経済の専門家だから、するどい質問がくる。しかも、これが困ったことに毎週のように質問に立ってくるんだな。こっちは『ありゃ、また中西さんだ』ってんで、対応が大変で、、、」
と軽妙に切り出した麻生大臣からは、
「自民党は野党の3年半の間に、『政権に戻ったら何をやるのか』ということを真剣に考えた。そして『経済の立て直しだ』と決めた。有効求人倍率が1倍というのは『1人に1つの求人がある』ということだが、それが3年前は0.86倍。つまり十分な仕事がないという状態だった。今は1.3倍というバブル期以来24年ぶりの高水準。働きたい人が働ける社会になった。これを逆戻りさせちゃいかん」
「まずは経済。中西さんのような専門家に、きちんと国会で働いてもらうことが大事。過半数をとるべき政権与党が、定数4の神奈川で2人の候補を立てるのは当然のこと。一緒に頑張ってもらいたいので、自民党として推薦することを決めた。是非、応援してほしい」
と、力強い応援メッセージをいただきました。
また、
「曾祖父の山東直砥は、100年以上前の横浜に日本で初めてバラを輸入しました。昔から親しまれていたからでしょうか、横浜市の花はバラ、、」
と、神奈川県と縁の深い山東議員から、
「こういうスマートな方には、ここで帽子なんかをジャンジャン買って、もっと消費に貢献していただかなくては、、」
と迫られた麻生大臣が思わず苦笑いするなど、なごやかな場面も見られました。
午後からずっと駅頭活動にご同行いただいていた河野大臣は、
「今日は中西さんの決起集会なんですが、そんなことはお構いなし。防災の話をします。首都圏のみなさんには、3日間自力で耐えられる備えが必要で、、、」
と、熊本での経験を踏まえたお話に終始されるかと思ったのですが、
「今度の参議院選挙は多くの野党が候補の一本化を進めており、政権選択の意味合いが非常に強くなっている。自由と民主主義を守るために、中西さんを応援してほしい」
という激励をいただき身の引き締まる思いがしました。
神奈川選挙区から2期連続で当選し、今回引退される小泉議員からは、ご自身の幼少期の話をされながら
「自分は苦労だとは思っていなかった。ただ、今の時代でも厳しい生活を強いられている人達がいる。そういう人達に手を差しのべる政治を目指してほしい。わたしの後継者として、これほど頼もしい人はいない」
と、やさしさにあふれるお言葉をいただきました。
さらに、県下の各自治体の議員のみなさんにも大勢ご出席を賜り、神奈川県全体から永田町に向かって強く背中を押していただいていることを改めて実感できる集会となりました。「ガンバロー」と声をそろえて応援をしてくださったみなさまに、ただただ感謝の気持ちでいっぱいです。
最後になりますが、ご来賓の上野孝横浜商工会議所会頭から頂戴し、胸が熱くなった言葉をご紹介させていただきます。
「まずは人柄。だから中西!!」
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