中西けんじ公式ホームページ/自由民主党衆議院神奈川三区(鶴見区、神奈川区)

活動報告

中西けんじの神奈川県下での地元の活動の様子を、写真を中心に掲載しております。

地元活動

新しいチラシが出来ました

2023年01月10日 (火)

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気持ちも新たに、今朝の駅頭から「TEAM鶴見」と「TEAM神奈川」のチラシをお配りしています。皆さんの生活をより良いものとするために、市・県・国が一体となって頑張ります。
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NISA(少額投資非課税制度)の大改革
 「毎月『つみたてる』というのに年間枠が40万円。12で割り切れない今の制度はおかしい」などと漫才のようなツッコミも交えて、国会でNISAの思い切った改善を訴えたのは3年前のことです。
 
昨年の8月に政策の立案に深く関わることが出来る自民党の財務金融部会長となってからは、さらにギアを一段と上げて「中途半端な改正ではダメ。『資産所得倍増』の名にふさわしいものにするべきである」と走り回りました。
 
それだけに大手のメディアだけではなく、インターネット上で自由に発言をする皆さんからも高い評価をいただき、「これだけのきちんとした制度が出来たのならば、コツコツと投資を始めてみようと思う」という声が聞かれるようになったことは喜びに堪えません。
 
物価が上がらない時には、現金を壺にでも入れて床の下に置いておくのが正しいやり方でした。しかし、インフレになれば目減りしてしまいますから、制度の大改革は何とか間に合ったと思います。
 
つみたてNISAは40万円から3倍の120万円へ、「成長投資枠(元の一般NISA)」は120万円から2倍の240万円へ、さらに両方の制度を併せて利用することが出来るようになったので、年間投資枠が合計で360万円へと非常に大きくなりました。
 
しかも、制度は恒久化つまり無期限です。もう一つ付け加えると、1800万円という限度額の枠の中で何度でも利用出来るので大変使いやすくなりました。
 
投資について考えてみましょう
値動きのあるものに投資をする訳ですからリスクはあります。しかし、リスクは避けるべきものでもなければ悪いものでもなく、勇気を持って挑むべきものだと思います。また、長期の株式投資には、社会の役に立つ事業を行なっている企業を応援するという意味もあります。
 
そんな難しい話をしなくても、「製品やサービスに魅力を感じているから」と株を買った会社が、さらにワクワクするようなものを世に送り出すのを見るのは、応援している選手がホームランを打つような楽しさがありますね。
 
日本経済が変わる
日本経済を取り巻く状況は、明らかに変わり始めています。37年前に暴力的に襲って来て居座った円高によって、優秀な技術と製品を持った企業でも海外に出て行かざるを得ませんでした。しかし、金融政策が大きく変わって10年が経ち、極端な円高の恐怖が無くなったことから有力な企業が日本に戻りつつあります。
 
また、海外から日本への直接投資も増加し始めました。これは「日本にチャンスがある」と見る人が増えたことを示しています。
 
GDPで見ると低成長が続いているのに国の税収が過去最高になっているということは、収益が上がっている企業が沢山あるということです。その恩恵を皆さんが受けるには、まずは賃上げです。ただ、株式を持っていれば、配当や値上がりによる利益も得られることになります。そういう良い環境を作っていきたいと思います。
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