
「世界が大きく動いている中で、『いま』人材の移動を促すには何が必要か」
私が座長として取りまとめてきた自民党の「金融人材等の高度人材受入れプロジェクト」の提言案が取り上げられています。政府・与党一体となって、即効性のある施策を打ち出していきたいと思います

これは官邸や法務省出入国在留管理庁に何度も見直しを求めてきた件です。ようやく改善されました。
中長期の滞在資格を持ち、我が国に生活基盤のある在留外国人は、まさに今わたしが自民党の「金融人材等の高度人材受入れプロジェクトチーム」の座長として、積極的に招聘しようとしている人材の先輩たちです。
その彼らが「日本人は再入国できるが、どんな資格だろうが何年住んでいようが外国人だからダメ」という扱いを受けている姿は、「日本へ、、」と考えている人の目に果たしてどう映るでしょうか?せめて緊急事態宣言が解除された時点で、解禁すべきだったと思います。


昨晩のワールドビジネスサテライトで取り上げられました(下段写真)
世界の企業が「今後のビジネスをどうして行くのか」考え直している今、「人の動いていく先」「働く場所」として「日本がどうしたら選ばれるのか?」しっかりと検討を進めていきます。

資産運用者などの高度金融人材の獲得を念頭に置いた「金融人材等の高度人材受入れプロジェクトチーム」の座長に就任しました。
香港をはじめとした世界情勢が激変する中で、「『今』人材や企業の移動を促すには何が必要か」という観点に絞って議論し、具体的な提言をまとめていきます。