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活動報告

中西けんじの国政報告をはじめ、所属している各委員会での議論内容などについてご報告させていただきます。

国会活動

7/25財政金融委員会報告

2011年07月26日 (火)

本日は直前の参議院予算委員会で2次補正予算が可決したことを受けて、その財源としてH22年度の決算剰余金を使うための特別措置法の質疑・採決を行いました。

2次補正予算については、規模も2兆円と少ないばかりか、その中身も8000億円が使い道の決まっていない予備費としての計上となっている、あるいは東京電力をゾンビ企業として生かさず殺さずのままにするという「原子力損害賠償支援機構法案」のための関係経費が含まれている等々、問題も多く、非常にお粗末なものではありましたが、一方で、放射能モニタリングや校庭等の放射線低減事業等の原子力損害賠償法関係経費が含まれており、発災から4ケ月が立つ中、一刻も早い復旧をとの思いから、みんなの党は補正予算および特別措置法について賛成をしました。

賛成に際しては、復興財源に関わる政府の考えをしっかりと質すべきとの観点から財務大臣の見解を質しました。
財務大臣の答弁はこれまでとニュアンスが明らかに変わってきており、財源の項目として、これまでみんなの党が提案し続けている特別会計の積立金の活用や政府保有株の売却等についても、新聞報道の通り、どうも政府内での検討が始まっているなという感想を持ちました。引き続きしっかりとこうした提案が実現されるよう働きかけを行っていきたいと思っています。

また、今年度の税収が見込みより少ないことは確実な中、3次補正で減額補正をした場合には国債発行額もさらに増発する必要があり、当初予算で「前年を超えない」としていた国債発行額に関する目標すら守れない可能性が高くなってきていることも指摘しました。

外為特会に関する答弁では、相変わらずピントのずれた答弁の繰り返しでした。おそらく財務官僚の作成した答弁をそのまま読んだのでしょうが、全く見当違いの答えになっていて、それを指摘したところ野田財務大臣はとても困惑しておりました。事前に質問通告をしてありますが、官僚の答弁の内容を一切チェックしていないのだろうと思います。

その後行われた本会議後、みんなの党の控室に大臣が補正予算の成立の「お礼回り」の挨拶に来られた際、「今日の委員会での質問はきつかったよ」と、本音を呟いて行かれました。

ただ反対をするのではなく、こちらも真剣に考えて提案をしているわけですから、せめてこちらの提案内容をしっかりと理解し、きちんと検討を行った上で委員会で答弁をして欲しいと強く感じた次第です。

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