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活動報告

中西けんじの国政報告をはじめ、所属している各委員会での議論内容などについてご報告させていただきます。

国会活動

海上自衛隊掃海隊群所属の掃海母艦・掃海艦を見てきました!

2014年09月16日 (火)

横須賀中央駅での駅頭後、横須賀の船越地区にある海上自衛隊掃海隊群司令部にお邪魔しました。

1991年の湾岸戦争後にペルシャ湾で行った掃海活動(いわゆる機雷の除去作業に関わる活動です)のオペレーションの状況や、第二次世界大戦後の「航路啓開業務」と称する日本沿岸に敷設された機雷の除去作業の状況、実際の掃海の手順等について、群司令、幕僚長、艦長の皆様から丁寧な説明を受けた後、実際に掃海母艦「うらが」、掃海艦「はちじょう」の艦内を見学させて頂きました。

一口に「機雷」といっても、海底に設置されているもの(海底機雷)、海底からロープで海中に浮遊するように設置されている機雷(係維機雷)といった種類があるだけでなく、直接機雷に触れることにより爆発するもの、音響や水圧、磁気に反応するタイプの機雷等、いろいろな種類があります。

そういう数多くの種類の機雷の処理を行う実際の掃海作業の手順等を教えて頂き、海中で処分用爆雷の設置・ロープの切断を行う作業艇(航走体)の操作や、直接ダイバーが機雷に処理用の爆雷を設置したりする大変神経を使う作業手順を目の当たりにし、日々の訓練の厳しさに思いを致しました。

湾岸戦争後のペルシャ湾での活動では、母艦1隻、掃海艦4隻、補給艦1隻から成る艦隊で1ケ月かけてペルシャ湾に行き、現地で3ケ月間活動、その間、50℃を超す海上で日の出から日の入りまで作業を行い、計34個の機雷を処分し、我が国にミッションとして与えられた海域をすべて掃海するという輝かしい実績を残しました。

掃海作業は、今般の集団的自衛権の限定行使の閣議決定でどこまで認めることとするのか、あるいは集団安全保障の際にはどうするのか等、ある意味で今後の議論の最大のポイントとしてスポットが当たっている任務でもあります。中期防衛計画野中での位置づけや、今後想定されるオペレーション等々について、実際に任務を行う皆様のお話、ご意見を直接お聞きでき、大変勉強になりました。今後の我が国の安全保障に関わる法整備の国会審議において、しっかりと活かしていきたいと思います。

お忙しい中、ご対応くださいました海上自衛隊掃海隊群の関係者の皆様方に厚く御礼申し上げます。

来週は佐世保の海上自衛隊および米海軍にお邪魔することとなっています。

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