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活動報告

中西けんじの国政報告をはじめ、所属している各委員会での議論内容などについてご報告させていただきます。

国会活動

11/21(木) 参議院 外交防衛委員会 報告

2013年11月21日 (木)

本日の外交防衛委員会は日本とパプアニューギニア、コロンビア、クウェート、イラクおよび中国・韓国との投資協定に関する質疑・採決が行われました。

投資協定は当該国に投資をする際に一定の待遇と保護を与える条約で、二国間での自由貿易協定(FTA)やさらに進んだ経済連携協定(EPA)締結が進む中、その第一歩となるものです。我が国は、更にハイレベルな自由貿易実現を目指して、現在TPP交渉に参加していることはご承知の通りです。

本日の委員会では、投資協定の重要な柱の一つである、投資に関して紛争が生じた場合に従うべき仲裁手続き(ISDS条項)や、現在日中、日韓関係が冷え込む中、日中韓3国間投資協定を批准する意義等について質問致しました。あわせて、国家安全保障局事務局の体制や人事に関する政府の見解も質しました。

本日の質疑の概要は以下の通りです。


【投資協定(全般)】

1.現在TPPにおいて議論されているISDSに関わる条項は、大枠として本協定案やこれまでの投資協定とほぼ同じ内容か。(渋谷内閣官房内閣審議官)(西村内閣府副大臣)

2.ISDS条項が盛り込まれている本協定案には衆議院で全会派が一致して賛成し、一方、TPP協定では、同様の内容のISDS条項が盛り込まれているから反対ということを主張する会派がいるのは何故だと政府として考えているか。(西村内閣府副大臣)

3.具体的な内容は言えないという説明ばかりが先行する結果、いらぬ心配を与えているのではないか。政府として説明が足りないのではないか。本協定を総括する外務大臣としてのご意見、感想も伺いたい。(岸田外務大臣)

【日中韓投資協定】

4.本協定についての中国、韓国国内での承認手続きの状況(片上外務省経済局長)

5.日韓、日中関係が冷え込む中、あえて今これを批准することの意義について(岸田外務大臣)

6.いくら投資協定が発効しても、一方で投資に水を差すようなことが進んでいる中においては、外交上の観点から批准のタイミングを見極めるべきではないか。(岸田外務大臣)

7.韓国がTPPに参加する方針を固めたとの報道があるが、現時点で具体的な打診は韓国からあるか。(西村内閣府副大臣)

8.交渉参加にはすべての交渉参加国の同意が必要との認識であるが、仮に中国や韓国が交渉参加を表明した場合。我が国は「賛成」するのか、否か。(西村内閣府副大臣)

9.外務大臣はTPP交渉参加に対するわが国の同意を外交カードの一つとして持っているという認識はお持ちか。(岸田外務大臣)

【国家安全保障局】

10.国家安全保障局を来年当初から組織を立ち上げるのであれば、国会での議論を行うために組織や人事は今国会会期中に確定し公表されるのか。(北崎内閣官房内閣審議官)

11.国家安全保障局自体の秘密保持についてお聞きする。事務局に属するスタッフの個人名は公表するのか。(北崎内閣官房内閣審議官)

 

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