自由民主党神奈川県第三選挙区支部
2016年09月06日 (火)
実質賃金が、6カ月連続で前年を上回りました。半年前、国会では「実質賃金が上がっていない」として、アベノミクス批判が展開されていました。しかし、政策の効果が出るまでには時間がかかりますし、経済の動きには順番があります。そこで2月22日付の(中西の目ヂカラ)「雇用市場に現れた好循環の兆し」では、「今は我慢の時」であり「今後賃金は上昇に転ずる」ことを理論的にご説明させていただきました。
雇用市場に現れた好循環の兆し
もしあそこでブレて政策転換をしてしまっていたら、実質賃金は上がらないまま、日本経済は苦境に陥っていたことになります。まだ、名目賃金の上昇幅が2%を下回っており、満足できる水準ではありませんので、引き続き正しい財政・金融政策を推進してまいります。
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